これは、やっちゃいけない。カノジョとの会話における「べからず」とは。

さて、これまでのところ、あなたはカノジョと会話をスタートさせ、適切な質問で盛り上げつつ、カノジョの話しを親身に訊いている(事を伝えている)はずですね。ではここで少しNG集をまとめておきましょう。

◆ Yes/Noだけで会話を終えるべからず。
前にもお話ししましたが、たとえカノジョがクローズドクエスチョンで質問をしてきたとしても、はい/いいえだけで会話を終えてはいけません。そこで会話が途切れてしまいます。
会話はよくキャッチボールに喩えられます。慣れた方なら、ボールをこぼしてもすぐに新しいボールを投げ返せるかもしれませんが、慣れていないとなかなか次のボールが用意できないものです。こぼすぐらいなら、少々無理をしても強引にボールを受け取った方が良い結果に繋がるかもしれません。クローズドクエスチョンに対しても、返答の後に別の話題を加えましょう。

55%も?態度や仕草は言葉よりも、モノを言う!カノジョに気持ちを伝える仕草とは。

身振りや表情、姿勢など、言語によらない意思伝達経路(手段)をノンバーバルコミュニケーションと言います。日本語では非言語コミュニケーションと呼ばれています。もっと平たい表現だとボディーランゲージ、ですね。
実は、このノンバーバルコミュニケーションは、カノジョの心をつかむには非常に大切なんです。アメリカのアルバート・メラビアン教授の実験によれば、対面のコミュニケーションにおいて、発せられる情報の重要度は
  • 言語によるもの → 7%
  • 声のトーン → 38%
  • ボディーランゲージ → 55%
で判断されるのです。
わかります?前回ご紹介のスーパーワード「それ、わかるなぁ。」も、頷いていなかったり、声のトーンが下がっていたりしたら、カノジョは「何にもわかってないくせに!」と逆効果になってしまうんです。つまり、仕草と言葉が一致していないと、カノジョはあなたを信用してくれない、という事です。
では、どのような態度をとればいいのでしょう。

質問をしているのに、聞き上手!? 会話をスムースに進めるテクニックとは。

前回、オープンクエスチョンで会話を進めていくというお話しをしました。では、あなたはどんな点に注目してカノジョに質問をすれば良いのでしょうか。
大事なのは、カノジョに対して「あなたの話しをちゃんと聴いていますよ」という意志と態度を伝える事です。そりゃ、そうでしょう? だって、カノジョに質問を投げかけて答えさせているのに、あなたが聴いていなかったら、カノジョは怒りだしますよ!

そもそも人は、相手が自分の話をよく聴いてくれている、と感じれば気持ちよく自分の事を話してくれます。人間には承認欲求があり、誰しも認められたいと切望しています。そして自分を認めてくれる相手に心を開くのです。

楽しく会話を弾ませたいのなら。使っては「いけない」単語とは。

さて、前回は初対面で使えるテッパンの質問についてお話ししましたが、引き続き会話の広げ方についてお話ししましょう。

最初の質問で、あなたはカノジョから様々な情報を得る事が出来たはずです。ここから更に”適切な”質問を重ねつつ、自己アピールを織り交ぜて会話を弾ませましょう。
ところで、”適切な”質問ってなんでしょう?

質問には2種類あります。一つはクローズドクエスチョン(閉じた質問)、もう一つはオープンクエスチョン(開いた質問)です。

初対面はこれだけで乗り切れる。会話をスタートさせるテッパン(鉄板)の質問とは。

人生は縁です。出会いです。
フトしたきっかけで知り合ったカノジョと、はじめて話す機会が持てたとしたら、あなたが発すべき第一声はなんでしょう?

普通、初対面の場合は、お互いに相手の事を知りません。そのため、自己紹介の後は当然のように質問の応酬となります。 ここに、初対面でもOK、会話をスタートさせるのに最適で、不自然で無く相手の情報を聞き出す魔法の質問があります。

「最近、