これは、やっちゃいけない。カノジョとの会話における「べからず」とは。

さて、これまでのところ、あなたはカノジョと会話をスタートさせ、適切な質問で盛り上げつつ、カノジョの話しを親身に訊いている(事を伝えている)はずですね。ではここで少しNG集をまとめておきましょう。

◆ Yes/Noだけで会話を終えるべからず。
前にもお話ししましたが、たとえカノジョがクローズドクエスチョンで質問をしてきたとしても、はい/いいえだけで会話を終えてはいけません。そこで会話が途切れてしまいます。
会話はよくキャッチボールに喩えられます。慣れた方なら、ボールをこぼしてもすぐに新しいボールを投げ返せるかもしれませんが、慣れていないとなかなか次のボールが用意できないものです。こぼすぐらいなら、少々無理をしても強引にボールを受け取った方が良い結果に繋がるかもしれません。クローズドクエスチョンに対しても、返答の後に別の話題を加えましょう。

◆ 余所見をするべからず。
当たり前の事ですが、初対面(に限らず)きょろきょろしながら会話をするのは、相手に失礼ですし、なによりも不信感を与えます。また、カノジョと正対(真っ正面で向き合う)のも悪くはありませんが、やや右肩を引く、あるいはやや左肩を前に出して少し身体に角度をつけた方が威圧感が少なくなるので、お勧めです。

◆ 愚痴を言うべからず。
説明するまでもありませんね。他人の愚痴は聞いてても楽しいものではないです。

◆ 会話を遮るべからず。
緊張した場合でも、あるいは調子に乗ってきた場合でも、カノジョの話を傾聴しましょう。会話に慣れて、話題の組み立てをある程度構築できた場合ほど、ついついカノジョの話しを遮ったりしがちです。世の中台本通りにはいきませんしね。

◆ 結論を先走るべからず。
大半の女性が、どんな話しにせよ自身の結論を出さないうちに、それを他人にまとめられるとかなり強い反発と嫌悪を感じるようです。どんな話題でもカノジョが結論を話さないうちに「つまり、○○という事だね。」なんてまとめないようにしましょう。いっそのこと、カノジョとの会話中には「つまり」という単語を一切使わない、という極端な方法もありですよ。特にクールな理論派のあなたには、この「一語縛り」をお勧めします。

特に最後のべからずは、どんだけ盛り上がった会話をしていても、一発でどん底まで沈む危険性がありますので、ご注意くださいませ。

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