【ウラワザ】髪を切った彼女をほめる、絶対失敗しない方法とは。

登校/出勤時に彼女が髪を切っていたら、真っ先に褒めましょう。

・・・よく聞きますよね。
でも、正直言って、難しくないですか？ ええ、大方の男性にとって、実はコレ、難しい事なんです。
女性目線からはとても真っ当で、効果的なアプローチ方法なのですがねぇ・・・

男性が女性の髪型(に限らず、アクセサリや化粧も含めて)の変化に気がつかないのには、理由があります。

まず、知覚的に男性は女性に劣っているのです。
女性は同色系の色を細かく区別できますが、ほとんどの男性はその違いを知覚できません。また、同時に複数の色を区別するのも女性の方が長けています。だから、デパートの口紅売り場には多くの同色系が用意されていますし、男性にとっては退屈な夜景に女性は目を輝かすのです。

次に、社会的役割として訓練されてきた、ということもあります。
男性はテリトリー(土地、範囲)を勝ち取る、あるいは守るという役割を担ってきました。そのため、面や範囲を認識する能力に長けるのです。逆に点を認識する能力は女性の方が上です。

だから、あなたが彼女が髪を切った事に気づかなくても、それは仕方ないのです。

でも、だが、しかし。
効果がある事がハッキリしていて、しかもほとんどの男性が苦手であるという事は、つまり、あなたがそれを出来たならば、かなりのアドバンテージになるという事です。

じゃあ、どうすればいい？

簡単です。
彼女が「少しでも」なにか変わったなと感じたら、すかさず「あれ？髪切った？」と聞くのです。大事なのは、「少しでも」のところ。変わったかな？変わってないかな？って迷っちゃダメです。

「えっ？ 切ってないよ」って言われちゃった・・・・

大丈夫です。
「少しでも」何か変わったと感じたのであれば、必ず理由があります。アクセサリや化粧を変えたのかもしれません。もしかするとただ単にブローを変えたので、髪のウェーブが少し違ったのかもしれません。

そんな時は、「なんだかいつもと雰囲気が違ったから・・・」と言いましょう。
そうすれば、よほどあなたが彼女に嫌われていない限り、きっと彼女の方から理由を教えてくれるでしょう。だって、あなたは彼女の変化に気づいたのですから。

後は相づちを打つだけで、OKです。 これで、あなたの事を彼女は自分を見てくれる人、という意識を持つでしょう。

このテクニックには、他にもバリエーションがあります。またあらためてご紹介しますね。